中身ももちろん素敵。
しかしその立ち上げ、始まることに学ぶことが大きいです。
仙台・勾当台公園を七夕聖地に 七夕まつり活性化案
河北新報2013年12月17日には、こんなレポートが上がり、「織姫プロジェクト」のことを知りました。
ここに学ぶことは
1)「七夕飾りの振興策に関する検討委員会」という、検討委員会を
2)志賀野桂一東北文化学園大総合政策学部教授という外部者を委員長に迎えて
3)「仙台七夕まつり協賛会」という主催団体自らが設置し
4)今までとは違う「活性化案」を提示し
5)現実にそれを受けて実効性ある事業が早くから立ち上がったこと
です。
事業には、アート企画となっていく「織姫プロジェクト」や、中心部ではない周辺部での手づくり七夕を見学する「バスツアー」などがあります。
言い換えれば、仙台七夕まつり『そのもの』が、『専門外部者』の見識を元に、自らをイノベートする『見直しのする仕組み』をつくり、それを現に実行し『形にしたこと』です。
「織姫プロジェクト」は、しっかり見学してきますね。
バスツアーは既に満員だったので、その目的地・・・手づくり七夕、中心街でない七夕の数カ所を回ってくるつもりです。

