2020年04月11日

仙台七夕まつり中止

 4月10日、仙台の七夕まつりの中止が発表された。

 役員会後の記者会見で協賛会の鎌田宏会長(仙台商工会議所会頭)は「人命は何物にも代え難い。長く続けてきた七夕への思いを来年につないでいきたい」と語った。藩制時代からの伝統を守るため、店や家庭単位で飾りを作るよう呼び掛ける意向を示した。
(河北新報より)

  協賛会の鎌田宏会長は「東日本大震災では不景気などの苦境を打破するために開催したが、今回は人命を守るための決断だった」と説明。
(毎日新聞より)


 開催中止を伝える仙台七夕まつり協賛会のウエブページの記事は、下記の言葉で結ばれている。
------------------------
 元来、仙台七夕まつりは「願い」の祭りです。今後、世界中の皆様が一日も早く心穏やかな生活を取り戻せるようご祈念申し上げますとともに、「仙台七夕まつり」と「仙台七夕花火祭」への今後ますますのご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
------------------------

 祈ろう。

https://www.sendaitanabata.com/important

Screenshot 2020-04-11 at 11.29.08 - Edited.png
posted by 星野博 at 11:46| ラブたなニュース

ラブたな〜七夕まつりを愛する志民の会