2020年04月23日

一宮七夕は今こそ原点に…各家庭・各事業所の「自分たちで飾る自分たちの七夕まつり」、したいな

 日本国中の七夕まつりが中止になる中、見えてくる各地の「七夕愛」がありました。
 愛ある七夕


 閑話休題

 かつて私が小さかったころ(50年位前)は、家々で小さな笹飾りをしていた記憶です。各家庭で、小竹を立てて短冊や折り紙をつけて。

 「織物感謝祭一宮七夕まつり」の主催団体である協進会の委員になったのは2004年。その頃から何度も、各家庭などで市内全域の七夕飾りをしようと提案してきましたが、まあそんな時代で無かったんでしょうね。

 それから十年経った2014年8月、仙台へ向かいました。仙台の商店街の七夕も目的でしたが、それより各地の手作り七夕、自主企画七夕を見学することが目的でした。

 中でも愁眉は「鉢植え七夕」。
 仙台駅から地下鉄とバスを乗り継いて1時間、根白石地域の七夕まつりです。その集落では各家庭で鉢に竹を立てて七夕飾りを作り、毎日道路に飾り、夜にはまた家に入れて養生するということをしていました。
 興味がある方は下記のレポートも見てください。
http://hoshinos.cocolog-nifty.com/hoshinos/2014/08/5-a8a3.html

 一宮でも、中心部だけでなく市の全域で、各家庭で、会社で、お店で、小さな七夕まつりをしたら素敵じゃないかな。
 お金も自分で出して。
 
 自分で考え、自分で飾り、みんなで楽しむ七夕まつり。

●竹はどうするの?
●竹は確か日持ちがしない
●集まらないように接触機会を減らして新型コロナウィルス対応しないと

 課題はたくさんあるけれど、やってるところもあるはずだし、竹藪もあるし・・・

 どうでしょう。


 写真は2014年8月の仙台市根白石の「鉢植え七夕」のようす。

 結構立派ですね。私が考えてるのは、もっと簡単な一本もので、玄関とかにくっつける感じ。

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posted by 星野博 at 18:42| ラブたなニュース

ラブたな〜七夕まつりを愛する志民の会